豊胸手術の痛みはいつまで?|ピークは翌日、2〜3日で引きます
痛みのピークは手術当日ではなく翌日です。そこから一気に下がり、2〜3日でほとんど気にならなくなります。張りと腫れは2週間ほど。すぐ連絡が必要な痛みのサインもまとめました。
バスト整形 情報 · 術後の痛み
UNE美容外科 金誼健院長 · 韓国の形成外科専門医 ·
痛みのピークは手術当日ではなく翌日。そこから一気に下がり、2〜3日でほとんど気にならなくなります。
痛みが引いたあとも張りと腫れは2週間ほど残ります。この2つは別のもので、引き方も違います。
感じ方は鋭い痛みより締めつけられる感覚に近く、判断の基準は強さではなく減っていく向きです。
豊胸手術で最も多い不安は、痛みがどれくらい続くのかという点です。
結論から言えば、ピークは手術当日ではなく翌日で、そこから2〜3日で大きく引きます。
「どのくらい痛いですか?」
「何日目がいちばんつらいですか?」
痛みと、腫れ・張りは引き方がまったく違います。
この記事では痛みだけを取り出して、1日単位で見ていきます。
ピークは、手術当日ではありません

手術当日は麻酔の影響が残っているので、思ったより痛くなかったとおっしゃる方が多いです。
痛みがはっきり出てくるのは翌日。ここがピークになります。
そこからは、驚かれるほど早く引いていきます。
2日目で一気に下がり、3日目にはほとんど気にならなくなる方がほとんどです。
当院で経過を追っていても、この形はほとんど変わりません。
つまり本当に痛いのは2〜3日で、想像されているよりずっと短いのです。
痛みと腫れは、別ものです
ここを混同されている方がとても多いです。
痛みは2〜3日で引きます。
ですが張りと腫れは2週間ほど残ります。上胸部が硬く感じるのもこの時期です。
「まだすっきりしない=まだ痛い」ではありません。
痛みが終わったあとに残っているのは、腫れと張りのほうです。
「痛い」より「締めつけられる」に近い感じです
実際に多いのは、鋭い痛みではありません。
胸をぎゅっと締めつけられる感じ。張り。つっぱり。圧迫感。こうした言葉で表現される方がほとんどです。
とくにデュアルプレーン法で大胸筋の下に入れた場合、筋肉が伸ばされるぶん、この締めつけ感が強めに出ます。乳腺の下や筋膜の下に入れる方法より、最初の張りは大きく感じられます。
ただ、その層には薄い組織を筋肉で覆えるという利点があります。
ですから痛みの出方だけで層を決めることはしません。
ちくちく、しびれ ── 神経の反応です
ときどき電気が走るような感覚や、しびれを感じる方がいます。
切開や剥離のときに細い神経が引っぱられたためで、多くは一時的なものです。
切開したあたりの感覚の変化も、ほとんどは6か月以内に戻ります。
痛みが強めに出やすい4つの条件
一、大胸筋の下に入れた場合 筋肉が伸ばされるためです
二、土台に対して大きめのサイズを選んだ場合 皮膚と筋肉の負担が増えます
三、もともと細身で、組織に余裕が少ない場合
四、痛みに敏感な体質の場合
どれも異常ではありません。出方の差です。
痛みを長引かせないための3つ
一、痛み止めは時間どおりに飲む
二、腕を大きく動かさない。重い物を持たない
三、胸を直接押さえつけない姿勢で休む
とくに一番目です。
我慢していると体に力が入り、かえって張りが強くなって回復も遅れます。痛くなってから飲むのではなく、決まった時間に飲んでください。
すぐに連絡が必要な痛みのサイン
二、いったん落ち着いたのに、急に強くなった
三、片側だけ強く、熱感や発熱をともなう
四、激しい痛みと、上胸部の強い腫れ、広い青あざが同時に出た
→ 血腫の可能性があります。この場合はお待ちにならず、すぐにご連絡ください。
見るのは強さではなく、向きです
痛みの感じ方は方によって本当に違うので、ほかの方と比べてもあまり意味がありません。
大事なのは、昨日より今日、今日より明日と、減っていく方向にあるかどうかです。
その向きが変わったときだけ、私たちに教えてください。
よくあるご質問
Q. 全身麻酔ですか。目が覚めたとき痛いですか?
全身麻酔で行います。目が覚めた直後は麻酔と鎮痛の効果が残っているため、思ったより痛くないとおっしゃる方がほとんどです。
Q. 痛みで夜眠れないのではと不安です。
最初の1〜2晩は眠りが浅くなる方がいます。就寝前に鎮痛薬を合わせて飲むと、だいぶ違います。
Q. 市販の痛み止めを追加してもいいですか?
自己判断での追加は避けてください。処方薬との組み合わせによっては効きすぎたり、出血しやすくなる成分があります。
Q. 痛みが軽すぎるのですが、ちゃんと入っていますか?
痛みの強さと手術の結果は関係しません。組織に余裕のある方は、最初から楽なまま経過されることがあります。
Q. 腕や背中まで痛むのはなぜですか?
大胸筋の下に入れた場合、筋肉のつながりで肩や背中に張りを感じることがあります。多くは1〜2週間で落ち着きます。
痛み止めの飲み方
当院では術後に鎮痛薬を処方しています。効果を出すうえで大事なのは飲むタイミングです。
一、痛くなってから飲まない。 決まった時間に飲むほうが、同じ量でもよく効きます。
二、就寝前に合わせる。 最初の1〜2晩は眠りが浅くなりやすいので、寝る前の1回を外さないようにします。
三、自己判断で止めない。 痛みが引いたように感じても、指示された日数までは続けてください。
多くの方は2〜3日で必要なくなります。1週間を過ぎても手放せない場合は、痛みの原因を確認します。
痛みについてよく比較される点
切開部位による違い。 脇の下からの場合、腕を動かしたときの引きつれを感じやすい時期があります。下のラインからの場合は、その部分の圧痛が出やすくなります。どちらも一時的なものです。
入れる層による違い。 大胸筋の下(デュアルプレーン法)は筋肉が伸ばされるため、乳腺下や筋膜下より最初の張りが強く出ます。そのぶん薄い組織を筋肉で覆える利点があり、痛みだけで層は決めていません。
サイズによる違い。 土台に対して大きめを選ぶほど、皮膚と筋肉の負担が増えて張りが長引きます。
まとめ
一、ピークは翌日。2〜3日でほとんど気にならなくなります
二、痛みは2〜3日、張りと腫れは2週間。この2つは別のものです
三、見るのは強さではなく、減っていく向き
痛みの感じ方は方によって差が大きいので、ほかの方と比べる必要はありません。向きが変わったときだけ、私たちにお知らせください。
豊胸手術の術式・インプラントの種類・費用については豊胸手術(韓国)|UNE美容外科にまとめています。個別のご相談はLINEから日本語で承ります。
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※ 豊胸手術(シリコンインプラント挿入術)は自由診療です。腫れ・内出血・痛み・血腫・感染・左右差・被膜拘縮・リップリング・インプラントの位置異常や破損などのリスクがあります。個人によって効果や副作用は異なることがあり、すべての方に同じ結果をお約束するものではありません。適応と費用は診察のうえでご案内しています。
※ 本記事は当院の診療方針と公開されている資料をまとめたものです。診断に代わるものではありません。
よくある質問
Q. 豊胸手術の痛みのピークはいつですか?
A. 手術当日ではなく翌日です。麻酔が切れた翌日に最も強くなり、2日目で一気に下がり、3日目にはほとんど気にならなくなる方が大半です。
Q. 痛みはどのような感じですか?
A. 鋭い痛みというより、胸を締めつけられるような感覚に近いと表現される方が多いです。経過の判断基準は強さではなく、日ごとに減っていくかどうかです。
Q. 痛みが引いた後も張りや腫れは続きますか?
A. はい。痛みと張り・腫れは別のもので、張りと腫れは2週間ほど残ります。痛みが順調に引いていれば、経過としては良好と考えられます。


